カースト団地日記

カースト団地での生活体験を小説風に綴ってみます。

隣のヤクザ

公営住宅に住んでいたのですが、隣の部屋にヤクザ風の感じの人が住んでいて、奥様は北斗あきらさんとジャガー横田さんを足して二で割ったみたいなほとんど女子プロレスラーという感じで極道一家のお嬢様風というの感じの人です。

気違い的に我儘な人で、自分を中心に地球が回っていると思っているようで、というか自分を中心にして地球が回転しないと納得できないという感じで、空手などの格闘技もすごい実力があるようで、暴力的な態度と言葉と手段で圧力をかければ、どんなことでも自分の思いどうりになると思っているようで、普通の男の人だったらとても太刀打ちできないような女子プロレスラー界の女王様のような感じの人です。

自分のことを「偉いヤクザ」だと思っているようで、「偉いヤクザ様がいらっしゃるんだから気を使いやがれ、」という感じが全身から強烈に伝わってきます。

 

旦那さんは、うど鈴木さんが物凄くステキなハンサム紳士に見えてしまうような感じでプロレスラーのような奥様と比較すると小人(150㎝はあると思います。)のように見えてしまいます。

子供が8人なので、隣の部屋だけ原始時代にタイムスリップしたような感じになっています。